遮熱塗料の基本的効果について（屋根用）

遮熱塗料とは、住宅の屋根に塗装するだけで省エネ効果がある塗料で、夏期の太陽熱を反射させ、表面温度の上昇を防ぎ、室内環境の向上、冷房費の節約に役立ちます。 ただ注意していただきたいことは、遮熱効果で冷房費の節約（省エネ）に役立ちますが、断熱材とは違うので冬場の室内温度を保温する効果はありません。 最近は、各種メディア（TV、雑誌）などで革新的な塗料としてたびたび紹介されています。都心のヒートアイランド対策としても注目されていて、補助金が出来る自治体などもあります。 　　光触媒プラン（光触媒＋遮熱塗料）の価格表に戻る 下記データは当社厳選塗料のクールタイトフッ素の性能グラフです。汎用屋根用塗料より約マイナス１０〜２０度の効果があります。そしてフッ素樹脂塗料を使用することにより、強靭で、優れた耐薬品性・耐侯性・耐久性を示します。

今注目の遮熱塗料と屋上緑化

 屋上緑化と遮熱塗料とは基本的に同じような効果を狙っているものですが、簡単に説明すると塗料で屋根（室内）を涼しくさせるか、緑で屋根（室内）を涼しくさせるかという違いです。

ビル、マンション、一般住宅などの屋上に植物を植えて緑化することで、植物の様々な効果により周辺の温度が低下するほか、断熱効果も高く、省エネにつながることが期待されている新しい取り組みです。
東京都のヒートアイランド対策　>>

しかし屋上緑化は手間がかかり大変なことと、土や木々の重量があるため、一般住宅では不向きとされています。そこで塗装をするだけで、同じような省エネ効果のある遮熱塗料が注目されています。
当社では、厳選の「屋根用遮熱塗料」として国内一流塗料メーカー、エスケー化研(株)　>>のクールタイトふっ素を主に使用しています。